函館「欧風料理 紫ぜん」箸で食べるフレンチ!フォーマルなのにリーズナブル ◎
函館ベイエリアにある「欧風料理 紫ぜん」は、ちょっとかわったフレンチレストラン ☑
- 函館ベイエリアにある お箸で食べる “フランス料理店” ☑
- 明治時代につくられた蔵を改装してつくられた店内は 完全に “和” の雰囲気♪
- メニューはすべて “コース料理”、だけど どれもリーズナブル!
畳が敷かれていたり 個室が掘りごたつだったり、さらには着物の女将が接客してくれたりで、雰囲気は完全に “和” ☑
味も価格も肩ひじ張らずに “欧風料理” が食べられる稀有なお店なので、気軽にフォーマルな雰囲気を味わいたい場合などにもピッタリなお店です ^^
欧風料理 紫ぜん の「フレンチコース」を実食!
“欧風料理 紫ぜん” のメニューは、どれもコース料理で 単品はありません。
昼は2コース、夜は4コースが用意されていて、コースによって内容・品数などがことなります。
▼ 2023年7月現在の メニュー一覧
昼のコース(11:30~14:00)
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
空の膳 | 1650円 |
海の膳 | 2970円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
夜のコース(17:00~21:00)
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
日の膳 | 2970円 |
月の膳 | 4070円 |
星の膳 | 5830円 |
三光の膳 | 7480円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
今回は夜のコースの中から “星の膳 5830円” を いただいてきました ^^
値段以上に品数が多く、結果から言うと 期待以上の内容でした! なお料理の内容は日替わりで、その時々によって変わります。
メニュー ①:前菜・スープなど
この日のコースは “海老のマリネ” から スタート ☑
衣がついた 大きくてプリップリの海老が3尾と、回りには “水菜・パプリカ・パリッパリに揚げたニンジン” などの彩り野菜。オイルに浸されていてコッテリなのに 不思議とサッパリで、暑い夏にもピッタリ ◎
バターとクリームのコク深さが際立つグラタンで、味付けは かなりハッキリ目。
ソースの中には “ホッキ貝・ブロッコリー・キャベツ” がゴロゴロッと入っていて、小ぶりながらも なかなかの食べごたえ ◎ 余ったソースは フランスパンに付けて、最後までおいしくいただきました ^^
運ばれてきた瞬間から 香りがふわーっとただよってくるくらい、スープからは しっかりとした “じゃがいも” の風味 ◎
恐らく材料も “じゃがいも・ミルク・塩・胡椒” くらいの とってもシンプルなもので、濃い味に慣れている人には少し薄ーく感じるくらいの とっても素朴で優しい味わいでした。
メニュー ②:魚料理
5830円のコースには、魚料理が2品 ☑
1品目は “鯛のポアレ” で、具材は “アサリ・シメジ・舞茸・ほうれん草”。
とってもコク深い “バターソース” には、アサリなどの具材のうま味が しっかりとIN!
パリッと香ばしく焼かれた皮目と バターのコクが、淡白な白身魚にピッタリとマッチしていました♪
2品目は “魚介のパイ生地” で、とっても食べやすい量。
“甘エビ・アワビ・ほたて・白身” を バターが効いたソースで和えていて、1品目同様 バターのコクと魚介のうま味が楽しめます ^^
5000円程のコースなのに、小さいながらも “アワビ” が含まれていたのにビックリ!
味も食感も まるで “バター焼き” の様な感じで、とってもおいしく 食べなれた味わい ◎
メニュー ③:肉料理(メイン)
メインのお肉は “十勝産の牛肉” で、主に赤身の部分を使用。赤身といっても とっても柔らかく、ジューシーでサッパリとした口当たりのお肉です。
一緒に出てきたサラダには、マヨネーズの様なコクのあるオイル系ドレッシングがかけられ ピリッと効いたブラックペッパーが味を引きしめていました。
メニュー ④:デザート
この日のデザートは 上にフルーツが乗っかった “クリームブリュレ” で、しっかり満足できるボリューム。
しっかりと最後のデザートまで出てきたのは 嬉しい限りでした。
欧風料理 紫ぜん の「メニュー」を 確認
紫ぜん には 単品メニューはないので、昼も夜も “コース料理” がメインとなります ☑
コースといっても どれもリーズナブルで、他店と比べると その価格は一目瞭然です。
▼ 2023年7月現在の メニュー一覧
昼のコース(11:30~14:00)
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
空の膳 | 1650円 |
海の膳 | 2970円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
夜のコース(17:00~21:00)
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
日の膳 | 2970円 |
月の膳 | 4070円 |
星の膳 | 5830円 |
三光の膳 | 7480円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
どのコースもリーズナブルな価格設定ですが、その分 使う食材や料理のボリュームは控えめ ◎
一般的なフランス料理店だと お腹がはち切れるくらいボリューム満点なことが多いので、逆にこのくらいのボリュームが ベストな量でした♪
欧風料理 紫ぜん の「店内の様子」
“欧風料理 紫ぜん” の店内は そこそこ広く、全部で50席程が設けられています ☑
1階には “個室・テーブル席” があり、2階は 全席完全に “個室”。訪問時のお部屋は “掘りごたつ” の部屋で、完全に和食屋さんの様な 和の雰囲気がただよっていました ^^
今回は 平日の夜 18:00頃にうかがいましたが、店内には すでに3組ほど来店されていた様子
ワイガヤ系ではない 落ち着いた雰囲気のお店ということもあり、ゆっくりと料理を楽しむことができました ^^
料理はフレンチなのに着物の女将が接客をする このミスマッチが、何とも言えないイイ感じ ◎
海産物商の蔵として使われていた明治時代の建物も とっても雰囲気が良いので、きっと心地よいひと時を過ごせるはずです ^^
欧風料理 紫ぜん の「予約・受付方法」
欧風料理 紫ぜん を 予約する場合、“ヒトサラ” からの ネット予約 が 可能。
- 【ネット予約】
ヒトサラ(“紫ぜん” で検索)の 店舗ページ から 予約可能 - 【電話予約】
お店直通電話 0138-27-8858 へ TEL
特に便利なのは “ヒトサラ” などの 予約サイト で、あらかじめ必要事項を登録しておけば 余計な作業は不要♪
たびたび使うことも多いと思うので、面倒な作業は 先に済ませておくのが無難でしょう。
\ ヒトサラ へ移動 /
※ “紫ぜん” で サイト内検索
欧風料理 紫ぜん の「店舗概要」住所・電話番号
「欧風料理 紫ぜん」があるのは、金森赤レンガ倉庫群がある “ベイエリア”。
函館市電の電停からも近いので、向かうにも便利です ◎
なお 詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
---|---|
店名 | 欧風料理 紫ぜん |
住所 | 北海道函館市豊川町10-10 |
電話番号 | 0138-27-8858 |
営業時間 | 11:30~14:00、17:00~21:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | カード不可 |
公式HP / SNS | – |
外部サイト | ホットペッパー / ヒトサラ(予約可、“紫ぜん” で検索) |
地図を表示 | google map へ |
欧風料理 紫ぜん の「アクセス方法」
「欧風料理 紫ぜん」があるのは、函館市ベイエリアの “豊川町”。
ベイエリアにある「はこだて明治館」の向かい側にあり、アクセスはとっても良好です ◎
①:「公共交通機関」を利用して 向かう場合
“紫ぜん” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
函館市電の2つ電停から ほぼ同じくらいの距離にあるので、アクセスはとっても良好 ◎
車の利用ができない観光の場合でも、容易に向かうことができます ^^
②:「車」で 向かう場合
“紫ぜん” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- JR「函館 駅」から 約1.4km、約4分
⇒ ルートを確認
なお 専用駐車場がないので、向かう場合は 車よりも公共交通機関の利用が便利。
車で向かう場合は、周辺の有料駐車場を利用しましょう。
欧風料理 紫ぜん まとめ
函館ベイエリアにある「欧風料理 紫ぜん」は、ちょっとかわったフレンチレストラン ☑
- 函館ベイエリアにある お箸で食べる “フランス料理店” ☑
- 明治時代につくられた蔵を改装してつくられた店内は 完全に “和” の雰囲気♪
- メニューはすべて “コース料理”、だけど どれもリーズナブル!
ここのコースは ボリュームをおさえて価格を下げている点が好ポイントで、特に “たくさん食べられない” 方におすすめ ☑
一般的なフレンチの場合 品数が多すぎてついつい食べすぎてしまいますが、“紫ぜん” なら そんな心配はありません ◎
価格以上の料理が食べられ、蔵が作り出す雰囲気もバツグン!
すばらしい食材を使っているという訳ではありませんが、リーズナブルにコース料理を食べたいというニーズを満たした 一食の価値あるお店だと思います ^^