函館・札幌「うにむらかみ」生ウニ・いくらならここ!おすすめメニューや予約方法を確認
北海道で おいしい “生ウニ” を食べたい時は「うにむらかみ」へ 向かってみましょう ☑
- 1954年に創業した “生うに・塩うに” などの 売買・加工販売を行う “㈱村上商店” の直営店 ☑
- 新鮮な “生うに” を 年間通して食べられる とっても貴重なお店 ◎
- 函館2店舗・札幌1店舗を展開、どのお店でも同クオリティのウニや海鮮が食べられる
基本ハイクオリティな “北海道のウニ” ですが、地域ごとに漁期が決まっているため 年間通して食べられるお店はとっても貴重。
中でも うにむらかみは 特に上質なウニが食べられることで知られているので、本記事を読んで ぜひ向かってみてください♪
うにむらかみ って「どんなお店」?
お店を展開する “村上商店” は、1954年創業の “生うに等の加工・販売” を行う老舗。
創業以来 “新鮮な” 生うにを出荷し続ける事にこだわっていて、季節ごとに “最も味の良い” 無添加のうにを 全国へお届けしています ☑
“函館うにむらかみ” は、そんな村上商店が手掛ける飲食店 ☑
特に観光で来た場合、誰もが 現地の食材を楽しみたいと思うはず ◎
うにむらかみは、函館2店舗・札幌1店舗の計3店舗を展開 ☑
どのお店でも 自慢の “生ウニ” を使った 丼ぶりやグラタンなどが食べられる他、店舗ごとにことなる北海道の新鮮な海鮮を使った数々のメニューが ずら~っと並びます ◎
どのお店もとっても人気で、空き待ちの列ができることも珍しくありません ☑
それだけ多くの人たちに評価された確かな味わいなので、必ず一度は食べておきたいところです ^^
うにむらかみ の「おすすめメニュー」を 実食!
うにむらかみでは、新鮮なウニを使った海鮮丼や その他数々のメニューが食べられます。
ここでは、お店でも人気で 筆者も大好きな “おすすめメニュー” をご紹介します ^^
おすすめ ①:無添加生うに丼
キレイな放射状に ウニが盛り付けられてた “無添加生うに丼”。
見るからに とっても整った見ためで、ここまでキレイに盛付けられているウニ丼を わたしは他に知りません ◎
とっても甘くて濃厚な “バフンウニ” が た~っぷりで、ご飯の上に積み重なっている♪
口に含むとトロ~リとろけて、口の中がウニの甘みとうま味で満たされます ^^
良質の昆布の産地 北海道は、おいしいウニの名産地 ☑
とはいえ漁期は決まっていて、必ず道南のウニが食べられる訳ではありません。
ちなみに わたしが訪問した時は “北方四島産” のウニでしたが、後味に若干のえぐみこそあれど とっても甘くておいしいウニでした ^^
甘~いウニをさらにおいしく引き立てるのが、オリジナルの “出汁醤油”。出汁の風味がとっても強くて、わさびとの相性もバツグン!
粒が立ったパラパラのご飯も とってもおいしく、ウニの味をしっかりと受けとめてくれていました。
おすすめ ②:うにイクラ丼
“ウニ丼だと ウニの量が多すぎる”、“その他の海鮮も食べたい” という場合は「うにイクラ丼」がおすすめ ☑
北海道で食べておきたい二大海産物が一度に食べられる上、どちらもハイクオリティときたら 食べずにはいられません!
ミョウバン不使用だからこそ、まったくにごりのない 自然なままの素材の味そのもの ◎
変なエグみや苦味が一切なく、プチプチはじける “いくら” との相性もバツグン!
とってもクリーミーで、口に入れるとスーッと溶ける♪
口の中いっぱいに芳醇なコクが広がるのに、後を引かないクセのなさで かなりのおいしさでした ^^
ウニが すんごく好きだという訳ではありませんが、これはホントにおいしい ^^
“だし醤油” をかけることで さらに素材のおいしさが引き立ち、まさに絶品のウニが味わえました!
おすすめ ③:うに屋のうにグラタン
うにむらかみ の 名物のひとつが、この “うに屋のうにグラタン” ☑
ソースの中には 粒ウニがたっぷり含まれ、さらに 上には生うにをオン! とっても贅沢な、ウニたっぷりなグラタンです。
通常は ウニの殻を器に使って提供されるメニューとのこと。
ただし 殻の大きなウニがない時は、陶器の器での提供となります。
グラタンには、“礼文島産” の ムラサキウニを たっぷりと使用 ◎
とっても濃厚でクリーミーなソースの中には 粒ウニがたっぷり含まれ、風味と食感が楽しめます ^^
とっても濃厚なクリームソースは、少~し濃いめの味付け ☑
火を通したウニは 極端に甘みが落ちますが、その分 風味と食感がとっても際立つ!
上の乗った大きめのウニは 上半分だけ火が通っていて、生のウニと加熱したウニの両方が一度に楽しめる!
ウニの甘みと食感が 同時に口の中をかけめぐり、何とも言えない幸せな気持ちに包まれました♪
おすすめ ④:生うに入りだし巻き玉子
お出汁たっぷりの “出汁巻き玉子” にも、ムラサキウニがトッピング!
澄んだ色のキレイな餡が 上からかけられていて、玉子のまわりをコーティング。 光沢のあるその見ためだけで、もうおいしそうな仕上がりです ◎
甘さは控えめで 塩味もひかえめ、お出汁のうま味が濃くて とってもおいしい出汁巻き玉子♪
ふっくらした玉子の上には ムラサキウニがのっていて、優しいお出汁の味に 濃厚な甘みが加わります ^^
後味に若干雑味が残りますが、鮮度良好で口の中でスーッとなくなる良質なウニ ◎
とってもシンプルな料理故に、素材のうま味が引き立っていました。
うにむらかみ の「メニュー」を 確認
うにむらかみ で 楽しめるのは、函館近郊でとれる 厳選された “海鮮” を使った おいしい料理の数々 ☑
特に名物の “生ウニ” は 北海道民が舌鼓を打つほどのクオリティなので、初めての方は 生ウニが食べられるメニューからはじめましょう!
なお ここでは、筆者おすすめの店舗 “函館駅前店” のメニューをご紹介します
その他の店舗のメニューは、“公式HP” などで確認してみましょう!
▼ 2023年6月現在の メニュー一覧
おすすめメニュー
メニュー名 | 料金(税込) |
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道産和牛煮込み | 1100円 |
生うに乗せ豆乳抹茶寄せ | 770円 |
函館名物イカポッポ | 1320円 |
数の子と平目えんがわの雲丹味噌和え | 990円 |
鮪メンチ揚げ野菜添え | 660円 |
うにバターバゲット 3枚 | 660円 |
雲丹のイカ巻きルイベ | 1430円 |
むらかみ流 海鮮お刺身サラダ | 990円 |
ふのりと函館産蛸の酢の物 | 440円 |
知床鶏のから揚げ ハーブ塩添え | 880円 |
プリプリ海老マヨ | 1100円 |
しじみの味噌汁 | 440円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
自慢の逸品
メニュー名 | 料金(税込) |
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うに屋の豆乳と湯葉入りうにグラタン | 1320円 |
うにの三色天麩羅 | 2420円 |
うに乗せふわトロだし巻き玉子:レギュラーサイズ | 1760円 |
うに乗せふわトロだし巻き玉子:ハーフサイズ | 990円 |
うに殻焼き | 2200円 |
うに入り百合根饅頭 | 1100円 |
生うにと生湯葉の琥珀ジュレがけ | 770円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
刺身
メニュー名 | 料金(税込) |
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無添加生うに刺 | 2915円 |
地物平目と無添加生雲丹巻き自家製雲丹のからすみと共に | 2200円 |
本日の刺身 うになし三点盛り | 1980円 |
本日の刺身 うに入り三点盛り | 2915円 |
本日の刺身 うに入り五点盛り | 3850円 |
活貝三種盛り合わせ | 2530円 |
活ホタテ刺 | 1430円 |
活ホッキ刺 | 1430円 |
活ツブ刺 | 2310円 |
活アワビ刺 | 2640円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
酒の肴・珍味
イカ塩辛 | 418円 |
ホヤ塩辛 | 418円 |
生湯葉 | 418円 |
イクラしょうゆ漬け | 990円 |
自社製うにの佃煮 | 990円 |
自社製粒うに | 990円 |
自社製鮑のうに味噌和え | 990円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
焼魚・焼物
メニュー名 | 料金(税込) |
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北海道産真ホッケ焼き | 1760円 |
鮭ハラス | 1210円 |
ししゃも | 1320円 |
生干しコマイ | 660円 |
うに殻焼き | 2200円 |
活ホタテ焼き | 1430円 |
活ホッキ焼き | 1430円 |
活アワビ焼き | 2640円 |
じゃがバター 自家製うにバターを添えて | 770円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
天麩羅・揚物
メニュー名 | 料金(税込) |
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天麩羅盛合わせ | 3300円 |
イカゲソ天麩羅と男爵芋揚げ | 770円 |
うに入り海鮮ライスコロッケ | 1100円 |
知床鶏の唐揚げ | 880円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
丼物
メニュー名 | 料金(税込) |
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無添加生うに丼 レギュラーサイズ | 7260円 |
無添加生うに丼 Sサイズ | 4345円 |
厳選海鮮丼 レギュラーサイズ | 6050円 |
うにイクラ丼 レギュラーサイズ | 5940円 |
うにイクラ丼 Sサイズ | 4290円 |
三色丼 レギュラーサイズ | 5060円 |
三色丼 Sサイズ | 3850円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
握り
メニュー名 | 料金(税込) |
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おまかせ握り 三貫 | 3190円 |
おまかせ握り 五貫 | 4510円 |
うに屋の贅沢うに茶漬け | 2750円 |
うに入りむらかみ天丼 | 3080円 |
あつあつうに雑炊 | 2750円 |
うに俵焼きおにぎり(2ヶ) | 1210円 |
あつあつかに雑炊 | 1870円 |
ご飯・香の物セット | 330円 |
岩海苔の味噌汁 | 220円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
うにむらかみ を「お取り寄せ」一部商品は通販可能
“うにむらかみ” で食べられる おいしいウニや海鮮は、通販・お取り寄せすることが可能 ☑
自宅でおいしいウニが食べたい場合、思い切って取り寄せてみましょう。
①:うに屋のうに・いくらセット
“うに屋のうに・いくらセット” は、函館・札幌に展開する 直営の飲食店 “函館うにむらかみ” でも食べられる 人気メニューのひとつ。
お店で食べる際はもちろん、通販の場合でも、無添加のおいしい “生うに” が オールシーズン 自宅に届くんです ^^
無添加のうにのため、消費期限は “製造日を含め 4日以内” と 結構シビア ☑
食べる日を意識しながら、ベストなタイミングで注文しましょう。
無添加のうになのに しっかりと形が残っているのは、届いたうにが 新鮮な証拠 ◎
うに丼のたれ は 醤油に “昆布・味醂・鰹節” を加えた 自家製の出汁醤油で、濃厚なうにと一緒に食べると 味がみごとに引き立って とってもおいしかったです!
②:うにバター・うにクリームチーズディップ
“うに屋のうにバター” は、村上商店直営の飲食店「函館うにむらかみ」でも 大人気メニューのひとつ。
“うにクリームチーズディップ” と一緒に バゲットに乗せて食べたり、アツアツのご飯やパスタと合わせても おいしくいただけます ^^
原材料は バターが一番、次にウニ。味付けは “味噌・塩・味醂・三温糖” のみで、とってもシンプル♪
しっかりめの味噌の風味の中から ほんの~りとウニの風味がただよってきて、バターにとってもなじんでました ^^
変にウニの風味が強すぎなく、口の中でスーッと消えていく 自然な味わい ☑
強烈なウニの味を期待すると 肩透かしを食らうかも知れませんが パスタソースやディップなど 料理のアクセントには最適でしょう!
うにむらかみ の「予約・受付方法」
うにむらかみ を 予約する場合、お店ごとに対応がことなります。
- 【函館本店】
・平日・一定席数のみ(混雑時・混雑時期は予約不可)
・ネット予約不可、電話のみ - 【函館駅前店】
・昼:予約可(混雑時は利用時間が1時間以内)
・夜:予約可(混雑時は利用時間が2時間以内)
・ネット予約不可、電話のみ - 【札幌店】
・昼:予約可(12:15~12:45の間は予約不可)
・夜:予約可
・ネット予約不可、電話のみ
各店舗 条件付きですが 予約をすることが可能。
“うにむらかみ” は 人気店なので、予約するにこしたことはありません。とはいえ 比較的回転は早い方だと思うので、仮に予約ができない場合でも直接お店に向かって 並んででもいただいてしまいましょう!
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うにむらかみ の「各店舗一覧」と「アクセス方法」
うにむらかみ は 函館2店舗・札幌1店舗を展開(2023年6月現在)☑
中心部や駅の近くなどに店舗があり どの店もバツグンの立地ですが、その反面 混雑することが多いことだけは常に頭に入れておきましょう。
▼ 店舗一覧 ※ 2023年5月現在
函館エリア
- うにむらかみ 函館本店(函館市大手町22-1)
- うにむらかみ 函館駅前店(函館市若松町7-1)
札幌エリア
- うにむらかみ 札幌店(札幌市中央区北3条西4丁目 日本生命札幌ビル B1F)
どこも人気があるお店ばかりで、いつ向かっても混んでいる印象。
ただし とってもおいしい海鮮が食べられること間違いなしなので、仮に満席だったとしても 帰らず並んで席が空くのを待ちましょう。
店舗 ①:函館本店
「函館本店」があるのは、JR函館駅からすぐそばにある “函館朝市” の一画。
アクセスがとってもバツグンなので、向かうのにも とっても便利です ^^
ただし 全部で28席しかなく、たくさんの人が行きかう函館朝市の店舗としては ちょっと狭め。
全3店舗の中で 一番混雑することが多いお店なので、すぐに入れない場合は 並んで席が空くのを待ちましょう。
函館本店:店舗情報
店舗情報 | |
---|---|
店名 | 函館うにむらかみ 函館本店 |
住所 | 北海道函館市大手町22-1 |
電話番号 | 0138-26-8821 |
営業時間 | 8:30~15:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP |
外部サイト | ホットペッパー |
地図を表示 | google map へ |
函館本店:アクセス方法
- JR「函館 駅」から 約200m、徒歩約2分
⇒ ルートを確認
店舗 ②:函館駅前店
「函館駅前店」があるのも、JR函館駅からすぐそば。
こちらも アクセスがとってもバツグンで、また市電通り沿いにあるので 迷うことなく向かえます ^^
席数は 全部で48席あり、函館朝市にある本店よりも広く ゆったりとすごすことができます。
また函館本店が昼のみの営業なのに対し 函館駅前店は “夜でも営業” しているので、お酒と一緒にウニを楽しみたい場合 最適なお店がこちらです。
函館駅前店:店舗情報
店舗情報 | |
---|---|
店名 | 函館うにむらかみ 函館駅前店 |
住所 | 北海道函館市若松町7-1 |
電話番号 | 0138-24-8500 |
営業時間 | 11:30〜14:30、17:30〜21:30 |
定休日 | 日曜・年末年始 ※ 月曜が祝日の場合、日曜営業・月曜休み |
駐車場 | あり(店舗横2台) |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP |
外部サイト | – |
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函館駅前店:アクセス方法
- JR「函館 駅」から 約350m、徒歩約5分
⇒ ルートを確認
店舗 ③:札幌店
「札幌店」は、JR札幌駅から 徒歩で約5分の場所。
アクセスがとってもバツグンで、札幌駅から続く地下街 “チカホ” に直結しているので 荒天時でも気軽に向かうことができます ^^
席数は 全部で74席あり、全3店舗の中で一番広いのがここ。
その分 一番入りやすいのがこの店舗なので、札幌でおいしいウニが食べたくなったら こちらの店舗へ向かってみましょう。
札幌店:店舗情報
店舗情報 | |
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店名 | 函館うにむらかみ 札幌店 |
住所 | 北海道札幌市中央区北3条西4丁目 日本生命札幌ビル B1F |
電話番号 | 011-290-1000 |
営業時間 | 11:30~14:00、17:30~21:30 |
定休日 | 年末年始 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP |
外部サイト | – |
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札幌店:アクセス方法
- JR「札幌 駅」から 約400m、徒歩約5分
⇒ ルートを確認
うにむらかみ まとめ
北海道で おいしい “生ウニ” を食べたい時は「うにむらかみ」へ 向かってみましょう ☑
- 1954年に創業した “生うに・塩うに” などの 売買・加工販売を行う “㈱村上商店” の直営店 ☑
- 新鮮な “生うに” を 年間通して食べられる とっても貴重なお店 ◎
- 函館2店舗・札幌1店舗を展開、どのお店でも同クオリティのウニや海鮮が食べられる
ブランド化されているためか 他店に比べかなり割高ですが、その分 とってもキレイに整ったウニ丼・海鮮丼が食べられます ◎
お財布に余裕のある時は、迷わず向かってみてくださいね!