【閉店】函館「新函館ラーメン マメさん」こってり系塩ラーメンがおすすめ!人気メニューや駐車場も
『新函館らーめん マメさん』は、2023年8月31日に閉店しました。
報道によると 1920年創業の老舗製麺業者「丸豆岡田製麺所」を承継する形で1991年に設立した「丸豆岡田製麺」の事業停止による影響によるものだそうです。
当記事記載の内容は閉店前の情報なので、注意してご覧ください。
函館塩ラーメンを食べるなら、函館市民に親しまれ続けてきた「新函館ラーメン マメさん」は外せません ◎
- 1968年創業の老舗で、後継者不在により閉店後 復活した経緯あり ☑
- 鶏ガラ(比内地鶏・山水地鶏)豚骨・南茅部産昆布などのスープに 節類のダシをプラス+、“焦がし背脂” もアクセントに ◎
- 運営は函館の製麺所 “岡田製麺”、オリジナルの特注麺の食感にも注目!
創業当時 大繁盛した同店は、店主が家業の製麺所を継ぐため 閉店した経緯あり。その後 2000年に “新横浜ラーメン博物館” にて復活したことをきっかけに、新たに 函館市内にお店をかまえたのだそう。
“函館塩ラーメン” の中でも レアな経緯を持つ同店ですが、市民はもちろん たくさんの観光客も足を運ぶ 人気の一店です ^^
マメさん の「おすすめメニュー」を 実食!
①:元祖マメさん 塩ラーメン
“元祖マメさんラーメン” のスープは、“鶏ガラ・豚骨・昆布” などのスープに 削り節のダシを加えた “清湯スープ” ☑
具材は “ネギ・メンマ・お麩” の他、しっかりとした肉質の “チャーシュー” が IN。スープに浮いているのは “焦がし背脂” で、これが味のアクセントに ◎
全体的に優しい味わいが多い 函館塩ラーメンの中では、比較的脂多めで こってりとしたスープが特徴的 ☑
そのため 比較的冷めにくく、長い間アツアツの状態が楽しめます♪
クセのないアッサリとした味わいの ほんのりと黄金色のスープで、脂&背脂が コク深さとパンチをプラス+
スープのダシが、ハッキリとしたスープの角を まぁるく仕上げてくれていました ^^
函館では ソフトな弾力の麺も多い中、中加水程度で 強めの弾力が楽しめる “中太の卵麺” が スープによ~く合う!
噛みごたえのある 昔ながらチャーシューも ラーメンにマッチしていて、全体的によ~くまとまった味わいでした♪
②:いかめし
ラーメンのセットといえば ライス・チャーハン・ギョウザなどが定番ですが、マメさんでは “いかめし” が定番 ☑
小ぶりなイカ2杯分が一人前なので かなり軽そうに見えますが、中に “もち米” がたっぷり入っているため 見ため以上にお腹にずっしり溜まるんです ◎
注文後にひと手間加えているためか、出てきたいかめしは アツアツでふっくら ◎
提供までに少々時間がかかりますが、その分しっかりおいしく ラーメンのお供にもピッタリです!
しっかり味が染みていて 噛むほどに イカのうま味があふれてくる!
もち米のモチモチ感の組み合わせも たまりません♪
イカが名物の函館ならではの組み合わせと思いきや、実は ラーメンといかめしを一緒に食べられるお店は とっても稀少。
せっかくマメさんに来たなら、ラーメンと一緒に いかめしも楽しんでみてください!
③:元祖マメさん いかめしセット
どうせ両方食べるなら、人気の “ラーメン” と “いかめし” がセットになった「元祖マメさん いかめしセット」をいただきましょう!
別々に注文すると 通常 1070円(ラーメン 650円 + いかめし 420円)のところ、1000円ジャスト で 注文することができます ◎
味が単調になりがちなラーメンだからこそ、味変できる サイドメニューは重宝します♪
もう一品あるとないとでは、満足度が段違いにはね上がりますよー!
マメさん の「メニュー」を 確認
マメさん で 人気のメニューは、大きく分けて 以下の2メニュー ☑
- 元祖マメさんラーメン
昭和40年に開業したマメさんの懐かしい味を再現 - マメさん塩ラーメン
平成12年に新横浜ラーメン博物館に出店した際に提供した “ふのり麺” を使ったラーメン
“いかめし” とのセットメニューもあるので、ラーメンと合わせて楽しんでしまいましょう!
▼ 2023年7月現在の メニュー一覧
ラーメン
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
元祖マメさん 塩ラーメン | 650円 |
元祖マメさん 醤油ラーメン | 650円 |
元祖マメさん 味噌ラーメン | 750円 |
元祖マメさん チャーシュー飯セット | 1000円 |
元祖マメさん いかめしセット | 1000円 |
マメさんふのり麺 | 780円 |
マメさんたまご麺 | 780円 |
マメさん塩ラーメン チャーシュー飯セット | 1150円 |
マメさん塩ラーメン いかめし飯セット | 1150円 |
塩つけ麺 | 850円 |
醤油つけ麺 | 850円 |
辛みそつけ麺 | 850円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
その他
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
ライス | 220円 |
小ライス | 170円 |
チャーシュー飯 | 420円 |
いかめし | 420円 |
ラーメン各種大盛 | +150円 |
チャーシュー増量 | +350円 |
チャーシュー(1枚) | +120円 |
味玉子 | +120円 |
ねぎ増量 | +120円 |
メンマ増量 | +120円 |
やきのり | +120円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
メニューは多くないので、特段 大きく迷うことはないはず。
たくさん食べたいという方は、いかめしとの お得なセットメニューを注文するのがおすすめです ◎
マメさん の「店内の様子」
“マメさん” の店内は 全部で10席くらいで、広くはありません。
カウンター4席ほど・テーブル席2卓のみの店内なので、時間帯によってはアッという間に満席に‥
今回は 金曜のオープン直後の 11:00頃にうかがいましたが、オープン前から 3人ほどが並んでいました
その後は 入れかわりでお客さんが入ってきていましたが、ラーメンのため 回転は早め。常に3~4人がラーメンをすすっている様な状況で、人気の高さがうかがえました ^^
函館の老舗製麺所「岡田製麺」の前社長が昭和40年代に立ち上げた “マメさん” が前身のお店なので、麺はもちろん 岡田製麺製の特注麺を使用 ☑
お土産ラーメンの販売もしているので、合わせて買って帰るのもおすすめです ◎
マメさん の「店舗概要」住所・電話番号
“マメさん” があるのは、函館市 “宝来町”。
函館市電 “十字街 停” と “宝来町 停” の ほぼ中間くらいにあります。
なお 詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
---|---|
店名 | 新函館ラーメン マメさん |
住所 | 北海道函館市宝来町22-6 |
電話番号 | 0138-27-8811 |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00~20:00 |
定休日 | 木曜、第2・第3水曜 |
駐車場 | あり(2台) |
キャッシュレス決済 | -(券売機) |
公式HP / SNS | – |
外部サイト | ホットペッパー |
地図を表示 | google map へ |
マメさん の「アクセス方法」
“マメさん” があるのは 函館市宝来町で、近くには すき焼きの “阿さ利” や “千秋庵総本家” などがあります。
函館市電 “十字街 停” と “宝来町 停” の ほぼ中間くらいにあるので、交通機関で向かうのにも便利です ◎
①:「公共交通機関」を利用して 向かう場合
“マメさん” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
函館駅からでも 市電1本で向かうことができるので、アクセスはとっても良好 ◎
車の利用ができない観光の場合でも、容易に向かうことができます ^^
②:「車」で 向かう場合
“マメさん” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- JR「函館 駅」から 約1.7km、約6分
⇒ ルートを確認
駐車場は 店舗裏の “小いけ” さんの前で、縦列で2台分 車を停めることができます。
スペースに向かって 左側半分だけが駐車スペースになるので、間違って右側に停めてしまわない様に注意しましょう。
マメさん まとめ
函館塩ラーメンを食べるなら、函館市民に親しまれ続けてきた「新函館ラーメン マメさん」は外せません ◎
- 1968年創業の老舗で、後継者不在により閉店後 復活した経緯あり ☑
- 鶏ガラ(比内地鶏・山水地鶏)豚骨・南茅部産昆布などのスープに 節類のダシをプラス+、“焦がし背脂” もアクセントに ◎
- 運営は函館の製麺所 “岡田製麺”、オリジナルの特注麺の食感にも注目!
創業当時の かつての味を再現したという “元祖マメさんラーメン” は必食 ☑
注意するべきポイントは お店が広くないことで、時間帯によっては 混雑覚悟で向かいましょう。