【保存版】函館「ビアバー・ビアホール」おすすめ4選!おいしい地ビール・クラフトビールを楽しもう♪
函館には、実はおいしい “クラフトビール” が飲める「ビアバー・ビアホール」がたくさん ☑
お店では オリジナルの “地ビール” が飲めたり、お店によっては 北海道名物の “ジンギスカン” が食べられたりと 旅の思い出にもピッタリ!
- “金森赤れんが倉庫” のある ベイエリアを中心に、複数のビアバー・ビアホールが点在
- お店でしか飲めない 限定の地ビールや “飲み比べセット” などを提供
- 一部店舗では “オリジナル地ビールの販売” も 行っている
日本の代表的なビールといえば 大手ビールメーカーが展開する “ラガービール” ですが、ビアホールなどでは苦みの少ない “エールビール” が主流。
ビールが苦手な方でも 間違いなく飲みやすいはずなので、ぜひ一度 トライしてみてくださいね!
ビアバー ①:Ozigi(オジギ)函館麦酒醸造所
函館のビアバーの中でも、特に “風味豊かな” クラフトビールが飲めるお店が「Ozigi(オジギ)函館麦酒醸造所」☑
“常時5種類” の オリジナルクラフトビールと一緒に、おいしいフードが楽しめます ^^
- 2021年に “函館ベイエリア” に誕生した ブルワリー&ビアバー ☑
- 店内で醸造する “オリジナルクラフトビール” を 常時5種類以上楽しめる♪
- 各種ビールは購入も可能! 自宅でもおいしいクラフトビールを楽しもう!!
お店では “IPA・ヴァイツェン・アメリカンペールエール” などの常設ビールに加え、タイミングによっては 北海道で採れる旬の果物などを使った “フルーツビール” などが楽しめます ^^
お店の代表的なビール “IPA(イングリッシュペールエール)” と “白すだち” は、“Japan Great Beer Awards 2022” で 銅賞を受賞した実績のあるビール ☑
どちらも 果実のような華やかな香りが特徴的ですが、確実にことなるのが あとに残る苦みの質 ^^
「IPA」には アロマホップ “モザイク” を 贅沢に2回もドライホッピングしていて、果実の様な強い香りと グレープフルーツを彷彿させる様な強い苦みが特徴的 ☑
対して「白すだち」は ワインを彷彿するような爽やかな香りで、すだちのものと思われる “酸味” が ビールの苦みをまろやかにしてくれていました♪
フードのレベルも高いので、食事メインでも十分に楽しめるお店 ◎
なお 自慢のクラフトビールは 店頭でも購入できる他、五稜郭エリアにある “シエスタハコダテ” などでも販売しています。
お店があるのは、“ラッキーピエロ ベイエリア本店” や “ハセガワストア ベイエリア店” の並び。
かつての倉庫をリノベーションした建物で、とってもわかりやすい青緑色の外壁を目印に向かいましょう。
▼ Ozigi のビールを自宅でも楽しもう
店舗情報 | |
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店名 | Ozigi(オジギ)函館麦酒醸造所 |
住所 | 北海道函館市末広町16-13 |
電話番号 | 0138-24-2021 |
営業時間 | 月木金|17:00~22:00 土日 |14:00~22:00 |
定休日 | 火曜・水曜 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | 各カード可 |
公式HP / SNS | |
外部サイト | – |
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ビアバー ②:White Seed
わたしが今一番注目しているお店が、2023年6月17日にオープンしたばかりのビアバー「White Seed(ホワイトシード)」☑
函館ベイエリアにある 築100年を超える歴史的建物を改装した複合施設の一画にあり、隠れ家感も満載。
- 函館出身の “平松祐太郎さん” により、2023年6月にオープン!
- 醸造施設を持たない “ファントムブルワー” として活動 ☑
- オリジナルレシピのクラフトビール1種をはじめ、全8種類のビールをラインナップ ◎
店主 “平松さん” は、ニセコのブルワリーや 札幌のビアバー “ヒニニツカ” の店長代理などを経験してきた 若き期待のブルワー ☑
さらに ニセコ時代に開発したオリジナルレシピのビールは、国内外で賞を受賞した実績もあるそうです ^^
常設のビールというものは存在せず、無くなり次第 また新しいビールに出会えることも “ファントムブリューイング” の楽しみ方のひとつ。
またビールそのものだけでなく グラスにもこだわっているので、味だけでなく “香り” にも注目していただきましょう ^^
今回いただいた「hope」は White Seed の 第一弾クラフトビールで、爽やかな風味と苦みの少なさも相まって 飲みやすさと爽快感がバツグン!
第二段の登場が間近とのことなので、新しいビールの誕生に合わせて 都度足を運んでみるのも 楽しいと思います ◎
現状 小売りする予定はないとのことなので(2023年7月現在)、ここのビールが飲みたい時は お店に足を運ぶしか方法がありません。
“11:00~0:00” まで営業しているお店なので、昼から飲みたい時はもちろん、時間の合間を縫ってサッと一杯だけの利用なんかにもピッタリです。
建物は “手前側” と “奥側” の 2棟に分かれていて、White Seed があるのは 奥側にあるはなれ。
正面側から建物の中へ入った場合、突き当たるまでずーっと奥に進むと その先にお店が見えてくるはずです。
店舗情報 | |
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店名 | White Seed(ホワイトシード) |
住所 | 北海道函館市末広町14-4 |
電話番号 | – |
営業時間 | 11:00~0:00 |
定休日 | 木曜 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | 現金のみ |
公式HP / SNS | |
外部サイト | – |
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ビアバー ③:はこだてビール
「はこだてビール」は、ベイエリアにある 大箱のビアホール ☑
100席以上もある “ビアホール” の中には 大きなビールの醸造タンクが配置されていて、雰囲気の良さは 函館一といっても過言ではありません ◎
- 1996年に醸造をはじめた 函館の地ビール醸造所 兼 レストラン ☑
- 4種類のレギュラービールの他 数種の商品を販売、レストランでは “飲み比べセット” も ◎
- カウンター席の奥には 大きなビールの醸造タンクがそびえたつ! 雰囲気の良さは函館一!
レギュラーメニューは “ヴァイツェン・アルト・エール・ケルシュ” の4種類 ☑
ビールの原材料には “函館山の地下水” を使い、副原料を一切使用せず モルト(麦芽)100%で作られています。
ここのもうひとつの定番「社長の良く飲むビール」は、通常の2倍のモルトを使い 1ヶ月かけて熟成させた 高アルコールビール ◎
「インターナショナルビア・コンペティション2002」の “ストロングエール部門” で 初金賞を受賞した お墨付きのビールなのだそうです ^^
はこだてビールを 運営するのは、ベイエリアを中心に “回転寿司屋さん・フードコート・海産物屋さん” などを展開する「まるかつ水産」☑
お店の中には ビールを販売する “ショップコーナー” を併設しているので、興味のある場合は まず中に入って お土産ビールのラインナップを確認してみましょう!
店舗情報 | |
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店名 | はこだてビール |
住所 | 北海道函館市大手町5-22 |
電話番号 | 0138-23-8000 |
営業時間 | 11:00~15:00 / 17:00~22:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | なし(提携駐車場:三井のリパーク) |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP / Instagram |
外部サイト | ホットペッパー |
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ビアバー ④:函館ビヤホール
有名な観光地 “金森赤れんが倉庫群” の中にある「函館ビヤホール」でも、オリジナルの地ビール2種を提供 ☑
200席以上もある 広~いビアホールは、天井が高くて開放感もバツグン! その他、サッポロクラシックなども楽しめちゃいます♪
- 1900年に 函館で初めてオープンしたビアホールが前身で、1988年に 金森赤れんが倉庫群に復刻!
- 2種の地ビールの他、サッポロクラシックをはじめとした 各種サッポロビールが味わえる ◎
- 天井が高い 赤レンガ造りの建物を使用していて、開放感のある雰囲気がバツグン♪
オリジナルの地ビールは “函館赤レンガビール・函館開拓使ビール” の2種類 ☑
赤レンガ造りの建物を彷彿とさせるエールタイプの “函館赤レンガビール” は、甘口で飲みやすいを売りにしたビール。対して ピルスナータイプの “函館開拓使ビール” は、後味に軽~い苦みが残る ラガーにも似たビール。
共通しているのは どちらのビールも後味スッキリで、とっても飲みやすいビールだと言うこと ☑
後味に程よい苦みが残る味わいで、日本のラガービールが好きな方なら きっと気に入るはずです ^^
その他 サッポロビール北海道工場直送の新鮮なビールが楽しめ、もちろん ラインナップには “サッポロクラシック” の名前も ◎
フードメニューもかなり充実していて、北海道名物の “ジンギスカン” をはじめ じゃがバターやお寿司など 幅広いメニューが楽しめます ^^
店舗情報 | |
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店名 | 函館ビヤホール |
住所 | 北海道函館市末広町14-12 |
電話番号 | 0138-27-1010 |
営業時間 | 月~金|11:30~22:00 土日祝|11:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 提携駐車場:タイムズ24 金森赤レンガ倉庫(1000円以上の利用で2時間無料) |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP |
外部サイト | ホットペッパー(予約可)、ヒトサラ(予約可・函館ビヤホールで検索) |
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函館 ビアバー・ビアホール まとめ
今回は 函館市内の “ビアバー・ビアホール” の中から、わたしが実際に足を運んで おいしかったお店をご紹介させていただきました。
どのお店も 名店揃い ◎
“原材料・副材料・ホップなど” によって、同じ名称のビールでも お店によってまったく味がことなるのが クラフトビールの面白いところでもあります♪
できれば、気になるお店数店に行って 飲みくらべてほしいところ。
旅行などで 長期間の滞在がむずかしい時には ぜひ本記事を参考に お店を選んでくださいね ^^