ひとつ風/函館市/和菓子で栄養補給?!道南素材と熟練の技で作る古代餅が最高すぎた♪
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「地産地消」
”地元でとれた生産物を地元で消費する”という意味の言葉で、地元を応援する上でとっても大切なこと。
訪れるお店を決める際にも、わたしが重要視している要素の1つです。
今回は 道南の地産地消 をコンセプトに掲げている、函館市の「和菓子処 ひとつ風」さんをご紹介します。
15歳からこの道一筋!まもなく60年にもなる店主が営む老舗のお店。
早速紹介します♪
お菓子なのに栄養たっぷり!
身体にやさしい素敵な和菓子
古代餅 320円
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05955.jpg)
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05955.jpg)
いい天気だったので公園でいただきました
味の第一印象は、ズバリ ”素朴” !
1口サイズのお餅のシコシコとした弾力。たっぷりとまぶされた「焦がしきな粉」が味の要となり、素朴な香ばしさを醸しだしています。
お餅には、黒米「きたのむらさき」を使用。道南 福島町で初めて栽培されたもので、言わずもがな福島町から仕入れているとのこと。
名前の通りお餅の断面は、とっても鮮やかな濃紫!黒米を皮のまま粉にすることでこの色が出せるのです◎と、いうことは、おのずと栄養価が高くなり、健康や美容にもいいということ。しかも量も多くて食べ応えがありました◎
お菓子なのに栄養満点とか …… 最高すぎか!♡
その他購入した4種類のお菓子
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05987.jpg)
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05987.jpg)
左上から時計回りに「どら焼き」、「華五稜」、「まつかげ」、「若鮎」
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC06945.jpg)
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC06945.jpg)
左:まつかげ、右:華五稜
中でも、特に美味しいと感じたのが、創業時から作り続けているという「まつかげ」。
和菓子には珍しくほんのりシナモンが香る生地で、黄身を使った”黄身あん”を包んだ一品。
甘さと香りがとっても上品で、コク深い”黄身あん”が最高のハーモニー!
昔からのファンが多いのも頷ける、上品で洗練された味でした。
ちなみに、”梅”・”紫蘇”・”黒糖”etc 常時10種類近くもの餡を使ったお菓子を取りそろえているのもこちらの特徴の1つ。他ではちょっと見かけない和菓子との出会いを 楽しんでみてくださいね^^
- シンプルで安全な原材料
- 甘さ控えめで上品でありながらも洗練された素朴な味わい
全てのお菓子に共通していたのは、上記の2点。
真面目で誠実な仕事ぶりが伝わる 素晴らしい和菓子でした。本当に全部美味しかったー!♡
季節の和菓子が並ぶ気軽な店内 ※実演コーナーあり
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05924.jpg)
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入ってすぐ右手の大きなショーケースに和菓子がずらりと並ぶ
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右上の優しい色合いが上品な「和生」(右上)
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![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05925.jpg)
紹介した「古代餅」のディスプレイは、量の多さがよくわかる
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05927.jpg)
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05927.jpg)
これからの季節にぴったりなマロン・パンプキンの「餅パイ」
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![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05928.jpg)
道南フルーツを使用した「フルーツキューブ」もおすすめの逸品
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![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05929.jpg)
入ってすぐ左手には”どら焼きの実演コーナー”がある
さいごに
今回ご紹介した「和菓子処 ひとつ風」さんは、函館市電通り沿いにあります。
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05915.jpg)
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05915.jpg)
電停「杉並町」が見える距離にあるので、市電でのアクセスも良好
店舗横には駐車場も完備されているので 車でもお気軽にどうぞ◎
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05922.jpg)
![和菓子処 ひとつ風/函館市](http://hkd.mogtrip.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC05922.jpg)
家族で営むこの店は、今年で23年目
店主 吉川さんは15歳から和菓子の道一筋で、もうまもなく60年!
現在は、吉川さんとその娘さんが中心となり、日々和菓子を作っているのだそう。
「地元 ”道南”の良質な素材を伝えたい」
長年変わらぬその想いから地産地消を大切にし、これまで数々の名菓を世に送り出してきました。
丁寧でやさしい吉川さん和菓子には地元の根強いファンが多く、普段使いからお遣い物やお土産 と様々なシーンで人気があります。昔ながらの製法でありながら、現代にも通じる洗練された味が唯一無二!
長年培ってきた技法と味を、この先も末永く伝えていってほしいですね。
あなたも「ひとつ風」さんの”極上和菓子”で
地元愛 と こだわり をたっぷり感じてみて♡
和菓子処 ひとつ風
【住 所】 北海道函館市松陰町8-1
【電話番号】 0138-54-8977
【営業時間】 9:00~18:30
【定休日】 水曜
【駐車場】 あり
【公式HP】 https://hitotsukaze.shop/
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